情報処理技術者試験合格日記

宿題メールより
情報セキュリティアドミニストレータ平成14年問43

 ソフトウェア開発の請負契約において,請負業務の検収基準が契約書に明記さ
れていないことが原因で起こり得る問題はどれか。

 ア 納品後,数年が経過し,本来有償のアフターサービスで対処すべきと考え
  られる範囲に対して,瑕疵の修正作業として無償対応を強いられる。

 イ 納品後の仕様変更や新規機能追加など,本来有償で対処すべき修正作業に
  ついても受託者の瑕疵責任の範囲として対処が要請される、

 ウ 納品時の成果物確認作業が必要以上に長引いたり,納品物件の追加要求が
  発生する。

 エ 要求仕様どおりに構築したにもかかわらず,構築したシステムの機能や性
  能がエンドユーザの期待どおりにならない場合,ソフトウェアの改造を要求
  される。

正解はウ