スプリッタとモジュラーコード(電話ケーブル)を交換してフレッツADSL1.5Mの速度復活
最近,自宅で使用しているフレッツADSL1.5Mの下り速度が130kbpsとか41kbpsと遅くなっていました。
(モデムでの周波数帯が「下り」領域より低いところにある「上り」では,速度は約410kbpsで,
速度低下はありませんでした)
札幌市内のヤマダ電機で,アクティスオカモト製の「高速ADSLノイズカットスプリッター ASPS09」と,
同社製の「シールド付ツイストモジュラーコード」(6極2芯の電話ケーブル)の60cmを1本,1.5mを1本入手して
取り付けたところ,下りが最高1.04Mbps,上りが最高425kbpsとなり,ADSLを導入した頃の速度に
復活できました。
(自宅からNTTまでの距離は約1,390m 回線損失は25dBです)
原因は,もともと使用していたスプリッタの劣化のようです。
ADSLの信号を通過させるハイパスフィルタが変になったような感じです。