パソコンのディレクトリ構造とパス指定に関する記述のうち,適切なものはど
れか。

 ア 子から親のディレクトリを指定する場合には,カレントディレクトリを
  基点とした絶対パス指定を用いる。

 イ 相対パス指定では,ルートディレクトリから目的のファイルへのパスを
  指定するので,カレントディレクトリに関係なく同じ表記になる。

 ウ ディレクトリとサブディレクトリとの間では,親から子へ,子から親へ
  の両方向の参照やカレントディレクトリの移動が可能である。

 エ ルートディレクトリにはサブディレクトリだけを登録することができ,
  ルート以外の各ディレクトリにはディレクトリとファイルを登録すること
  ができる。

■キーワード■ サブディレクトリ,ディレクトリ構造,フォルダ

■解答■
  情報セキュリティアドミニストレータ午前平成15年問02
  上級システムアドミニストレータ午前平成15年問02

 ウ ディレクトリとサブディレクトリとの間では,親から子へ,子から親へ
  の両方向の参照やカレントディレクトリの移動が可能である。

> ア → ×:カレントディレクトリを基点とした場合、絶対パス指定はできない。
> イ → ×:ルートディレクトリからのパスを指定するのは絶対パス
> ウ → ○
> エ → ×:ルートディレクトリにもファイルの登録は可能。

 どうもありがとうございました。

> ×ア:カレントディレクトリからの相対パスで可能
> ×イ:相対パスは、カレントディレクトリからのパスを指定
> ○ウ:可能
> ×エ:ルートにもファイルを登録することは可能

 どうもありがとうございました。

> 絶対パス相対パスとは
> http://heo.jp/tag/kowaza/zatsugaku/02.html

 どうもありがとうございました。

> IT用語辞典 e-Words「パス」
> http://e-words.jp/w/E38391E382B9.html

 どうもありがとうございました。

> 問題文の「パソコンの」は、うまく適していない名詞だと思います。

 言い回しがおかしいですよね。「WindowsUNIXの」とOSの名前が入るべきで
しょう。