SLCP-JCF98(Software Life Cycle Processes-Japan Common Frame 98) 策定の
目的はどれか。

 ア 取得者と供給者の二者間取引におけるシステムの使用開始から終了までの
  使用条件を定めること

 イ 取得者と供給者の二者間取引に共通の物差しを用いて取引を明確化するこ
  と

 ウ 取得者と供給者の二者間取引の契約条件をパターン化すること

 エ 取得者と供給者の二者間取引のトラブルを回避するためのガイドライン
  定めること

■キーワード■ SLCP-JCF98(Software Life Cycle Processes-Japan Common Frame 98)

■解答■
  情報セキュリティアドミニストレータ午前平成15年問34

 イ 取得者と供給者の二者間取引に共通の物差しを用いて取引を明確化するこ
  と

> SLCP(Software Lifecycle Process)
> ソフトウエア開発プロジェクトで、発注者と受注者の間で開発作業に対する
> 相互誤解がないように作業内容の詳細を規定したもの。95年にISO
> (国際標準化機構)がIS(国際規格)化し、日本ではSLCP-JCF98
> (JCFはJapan common frame)として定義されている。
> http://www.i-strategy.co.jp/isweb/topics/yogo.html

 どうもありがとうございました。