情報処理技術者試験合格日記

宿題メール一日一題 高度をめざす情報処理技術者試験宿題』より

テクニカルエンジニア(データベース)

 OS のスケジューリング方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。

 ア 処理時間順方式では,既に消費した CPU 時間の長いジョブに高い優先度
  を与える。

 イ 到着順方式では,ラウンドロビン方式に比べて特に処理時間の短いジョブ
  の応答時間が短くなる。

 ウ 優先度順方式では,一部のジョブの応答時間が極端に長くなることがある。

 エ ラウンドロビン方式では,ジョブに割り当てる CPU 時間(タイムクウォン
  タム)を短くするほど,到着順方式に近づく。

■キーワード■ OS のスケジューリング方式

■解答■
  テクニカルエンジニア(データベース)午前平成15年問04
  ソフトウェア開発技術者午前平成15年問25

 ウ 優先度順方式では,一部のジョブの応答時間が極端に長くなることがある。

情報セキュリティアドミニストレータ

 あるシステムにおいて、MTBFMTTR がともに 1.5 倍になったとき、アベイ
ラビリティ (稼働率) は何倍になるか。

 ア 2/3

 イ 1.5

 ウ 2.25

 エ 変わらない

■キーワード■ 稼働率アベイラビリティ

■解答■
  情報セキュリティアドミニストレータ午前平成16年問05

 エ 変わらない